痛くない傷なんてない

昨日学校であった出来事なんですけど、私が課題やっていたらいきなりクラスメイトが話しかけてきたんですよ。それでしばらく話をしていたんですけれどもその内容が、

「痛くないリスカの方法を教えてほしい」

だったんですよ。

リスカしてる人だったらわかると思うんですけど、リスカって結構痛いじゃないですか。なんならその痛みを得るためにしている人も結構いるんじゃないかなと思うんですよね。

さらにそのクラスメイトは、

「治るのが遅いけど痛くない傷ってどうやったらつけられる?」

って聞いてきたんですよ。

ほんとにこの人は何をしたいんだろうって思いました。

痛くない傷なんてほぼないし、治るのを遅くしたいなら深く切るか毎日同じところを切るかしないと無理だと思います。当然深く切るのも治りかけの傷を切るのも痛いに決まっているし、そもそも痛くないリスカなんてほぼ存在しないと私は思っています。

その子はリスカの傷をファッションにでもしたかったんでしょうか?私が言えることではないですが、そんな理由で自分の体を傷つけるのは少し違うんじゃないかなと思いました。

長々と語ってすみません。